お年寄りが、トイレにパットなどを流してしまい、
詰まらせてしまった場合、

とりあえず自宅でできる対処法として、
一番に思い浮かぶのは、

いわゆる「ラバーカップ」で、トイレの詰まりをとる、
という行為ではないでしょうか?

「ラバーカップ」という言葉に
ピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、
「スッポン」と呼ばれることも多い あれ です。

学校のトイレとかに置いてあったような・・・
分かりますか?


そうそう、こういうやつ。
これを「ラバーカップ」と言います。
↓  ↓

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この「ラバーカップ」は、

排水口に押し付けた後に
引き上げるときの吸引力で詰まりを解消します。

そのため、

排水口にカップがしっかりかぶさらないと
うまくつまりを解消できません。


そのため、用途によって、
ラバーカップの形にも、いろんな特徴があります。


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まず、いわゆる「トイレ用」は、

傾斜した面に開いた便器の排水口にも
カップの先端が入って密着するように
出っ張りが付いています。

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また、
最近流行りの「節水型便器」は、
困ったことに、排水口が特殊な形をしています

そのため、よりトイレとラバーカップの間に隙間があかないようにするため、
密着性を高める「ツバ」が付いたタイプが便利です。

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一方、「流し・浴槽等の排水口用」は、

比較的平らな面に開いた排水口に覆いかぶせて使うため、
カップに出っ張りは付いていません。

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いかがですか?

あなたの家にある「ラバーカップ」は、
あなたのお宅のトイレに適したものでしょうか?


今、ラバーカップは100円ショップなどでも売ってます。
いざ、という時に備えて、
各ご家庭に1つぐらいは、
日頃から用意しておきたいものですねヽ(^o^)丿


「ラバーカップ」を見たことのある人は多いけれど、
意外に 使い方を知らない人がいらっしゃいます。

あなたは大丈夫?

せっかくの道具があっても、
使い方を知らないのでは、
いざという時に使いこなせません。


宝の持ちぐされにならないために、
「ラバーカップ」の使い方、
確認しておきましょうね。


「ラバーカップ」の使い方は、
特別難しいものではありませんが、
ちょっとしたコツがあります

それは、 静かに押して、力を入れてグッと引く 
ということです。


イメージできるでしょうか?

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<ラバーカップの使い方手順>

1.
WS000101排水口をラバーカップでふさぐ。

トイレ用ラバーカップを排水口を塞ぐようにかぶせ、
溜まっている水が少ない場合にはカップが隠れる程度まで水を入れます。
 
2.
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ラバーカップを排水口に押し付ける。

排水口にカップを密着させ、静かに押しつけます。
 


3.
WS000103ラバーカップを力を入れてグッと引く。

力を入れて「グッ」と引き抜いてください。

引き抜く動作が大きすぎると、
水がはねかえるため要注意です。


便器上面にビニールシートなどをかぶせ、
ラバーカップの柄が出るように穴をあけて作業すると
周囲を汚さずに済みます。
 


4. この動作を数回繰り返す事で
  トイレの「詰まり」を取ることができます。


詰まりが解消できたようなら、バケツで水を流し、
スムーズに流れるかどうか確認してください。

万が一、詰りが取れていなかった場合に、
便器から水があふれ出す可能性があるので、
いきなり水を流さないこと。
要注意です。




どうでしょうか?
ラバーカップの使い方は、押すのではなく、引くところにポイントがあります。
頭の片隅に覚えておいてくださいね。

いざという時に苦労せずにすみます。



ちなみに、洗面台の排水が詰まってしまった場合、
オーバーフロー口(水の溢れを防ぐ穴)を雑巾で塞いでから、
これら作業を行ってくださいね。

この穴が塞がっていないとラバーカップの効果がでないので、
気をつけましょう。

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