昔の日本にはなかったですよね。
ちえひめが子どものころには、
少なくてもなかったと、思います・・・。
今、小学生になる二人の娘たちが生まれた頃は、
英会話スクールとか、
近くの教会のイベントとか、
保育園のミニイベントとかで、
ちらほらと行われていたような記憶がありますが、
今みたいに、仮装した若者が街に繰り出す、
なんて社会現象は、
考えられないことでした。
それがどうでしょうヽ(^o^)丿
いまや 小学校のクラスイベントで、
普通にハロウィンパーテイが行われたりするんですよ。
マンションの自治会の子ども会のイベントとjかで、
ハロウィンパーテイー企画されてますし。
100円ショップで売っている、
ハロウィン用の仮装衣装で、
念入りに準備したりするんです(笑)。
こどももすっかりハロウィン慣れしてる・・・(笑)。
でもね、ハロウィンって何???って方も、
まだまだいらっしゃいますよねーーー
ハロウィンってなに??という人のために、
簡単に説明しますね。
そもそもハロウィンは、
ヨーロッパを起源とする「民族行事」の一つです。
キリスト教 「諸聖人の日」の「前夜祭り(All Hallows eve)」が訛って
「 ハロウィン(Halloween)」と呼ばれるようになりました。
秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭り、です。
ヨーロッパでは、10月31日が1年の終わりとされていて、
この日は亡くなった人の魂が、この世に帰ってくる日、と信じられていました。
10月31日の夜は、この世とあの世の境目がなくなり、
あの世の悪霊、死者の霊たちが、あの世から一気にこの世にやってくる、
と信じられていたんです。
だからこそ、
人々はそれぞれ思い思いに仮装して、
悪霊たちの目をくらまし、自分に乗り移らないようにしたのが始まりといわれています。
「同じ魔物」の姿に仮装することで、「自分は人間ではなくて、あなた方の仲間ですよーー」と
アピールして、災いから逃れようとしたんです。
ちなみに、
子供たちが近所を周ってお菓子をもらうのは
基本的に10月31日のみです。
ハロウィンで子どもたちが仮装して街を練り歩き、
「Trick or Treat!(お菓子をくれないといたずらするぞ)」と言って、
近所の家からお菓子をもらうのは、
祭り用の食料をもらって歩いた
農民の様子をまねたもので、
中世のなごりなんだそうです。
「Trick or Treat!」と言われた方は、
「Happy Halloween!」と答えて、お菓子をあげることが伝統になっています。
そんなハロウィンですが、
子どもたちも、今から どんな衣装で ハロウィンパーテイーに参加するのか、
あれやこれや思案中のようです。
手作りの衣装、もかわいいですよ。
ちなみにこんなのもあります。
参考にどうぞ
↓ ↓ ↓
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